放課後図工室

京都 重森三玲の庭を訪ねて【光明院】

time 2016/08/05

重森三玲とは

昭和を代表する作庭家であり庭園史研究家。モダンで斬新な枯山水庭園が特徴です。

光明院

東福寺本坊から少し離れた境外塔頭の光明院。光明院の別名は「虹の苔寺」と言われ、「波心庭」が有名です。今回は時期外れですが、苔が青々としツツジが咲く時期は極楽浄土を思わせる美しい庭です。

午後4時頃にお邪魔したのですが、なんと無人。拝観は志納で竹筒へ納めます。

京都 光明院1 

この庭の特徴は力強い石組みと、雲紋をあわらすサツキとツツジの刈り込みです。

京都 光明院3

水と木々の音、時たま床が鳴る音にどきっとしながら、じわじわと夕日に照らされていく庭を眺めます。
こんな空間に最初から最後までひとりっきり。贅沢!つい長居をしてしまいます…。

京都 光明院5 

縁側好きの人間にはたまらない、素朴な縁側。

京都 光明院6 

部屋にいながら隣の縁側を眺めることができます。ここから庭を眺める人を眺めるという楽しみ方も。しかし今はひとりっきり…。

京都 光明院7

縁側、土間、通り庭、坪庭などに見られるように日本建築は室内と外の境界が曖昧で、とても居心地が良いです。 

京都 光明院4

部屋の奥からも眺めたくなるお庭でした。

京都 光明院8

おまけの1枚。あまりにも椅子の幅がジャストサイズすぎてつい撮影。足の高さも絶妙!この空間素敵です。

過去に訪れた庭

京都 霊雲院

霊雲院

京都 東福寺

東福寺

京都 瑞峯院

瑞峯院

重森三玲美術館

重森三玲美術館(出典:重森三玲庭園美術館 – Hi-HO)


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