放課後図工室

LGBTがテーマの映画9選

time 2017/05/28

LGBT映画

名作揃いのLGBT映画。中でもオススメの9作品をご紹介。

プリシラ

「コレクター」のテレンス・スタンプ、「ロード・オブ・ザ・リング」のヒューゴ・ウィ-ヴィング、「メメント」のガイ・ピアースが華麗なるドラッグ・クィーンに扮し、遥か彼方の巡業先を目指してオーストラリアの広大な砂漠を旅する途中で起こる騒動を描いたスタイリッシュ・ロード・ムービー。
「Oricon」データベースより

オーストラリアの乾いた大地とド派手なドラァグ・クイーン。異質なようで妙にマッチしてしまう組み合わせです。時に可愛らしく、時にかっこよく。奇抜で鮮やかな衣装を見ているだけで元気になれる作品です。

監督:ステファン・エリオット
脚本:ステファン・エリオット
出演:テレンス・スタンプ, ヒューゴ・ウィーヴィング, ガイ・ピアース, ビル・ハンター
製作国:オーストラリア
公開:1994年

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

誰もが、自分の“カタワレ”を探してる…。

オフ・ブロードウェイで公演された、ジョン・キャメロン・ミッチェル原作のロックミュージカルを、自らの監督・主演で映画化した作品。
「Oricon」データベースより

この作品の醍醐味はドラァグクイーン・ヘドウィグの怒りや悲しみ、人生における様々な葛藤を全て表現する音楽。歌とともに成長し、表情が変わっていく様に胸が熱くなります。

監督:ジョン・キャメロン・ミッチェル
脚本:ジョン・キャメロン・ミッチェル
出演:ジョン・キャメロン・ミッチェル, スティーヴン・トラスク, ミリアム・ショア
製作国:アメリカ
公開:2001年

キンキーブーツ

幸せへと導くブーツ、お作りします。

 伝統ある靴工場を相続した優柔不断な男が、ドラッグクイーンのローラと出会い男性向けのセクシーブーツ作りに奮闘する姿を描いたハートフルコメディ。父親が亡くなり、工場を引き継ぐことになったチャーリーだが…。
「キネマ旬報社」データベースより

こちらは実話を元にしたとある靴工場のサクセスストーリー。人情に溢れた物語で人の暖かさが詰まった作品です。見所はミラノコレクションでのステージシーン。ドラァグクイーンたちがブーツをガンガン鳴らしてランウェイを歩く姿が最高にかっこいい!ローラの力強い歌声にも注目。

監督:ジュリアン・ジャロルド
脚本:ジェフ・ディーンティム・ファース
出演:ジョエル・エドガートン, キウェテル・イジョフォー, ジェミマ・ルーパー
製作国:アメリカ,イギリス
公開: 2005年

ぼくのバラ色の人生

ぼくの夢はただひとつ…女の子になりたい。

『薔薇の眠り』のアラン・ベルリネール監督が、性差別や拒絶されることの哀しさを問うヒューマンドラマ。女の子として生まれることを望んだ7歳の少年と、そんな彼の行動を許容できない周囲とのギャップを捉える。
「キネマ旬報社」データベースより

タイトルやパッケージからは想像できなかったシリアスな作品。 女の子になりたいという少年とその家族の葛藤。一見コミカルなリュドの空想は物語を追うごとに切なくなります。

監督:アラン・ベルリネール
脚本:クリス・ヴァンデル・スタッペンアラン・ベルリネール
出演:ジョルジュ・デュ・フレネ, ジャン=フィリップ・エコフェ, ミシェル・ラロック, エレーヌ・ヴァンサン
製作国:フランス, イギリス, ベルギー
公開:1997年

トランスアメリカ

スカートの下に何があるかより もっとだいじなこと。

『デスパレートな妻たち』などで知られる女優、フェリシティ・ハフマンが、性同一性障害に悩む男性の役を好演した感動ロードムービー。自分が男であることに違和感を抱え生きてきたブリーは、ある日自分に“実の息子”がいることを知る。
「キネマ旬報社」データベースより

旅を通して親子が心を通わせるロードムービー。互いの生き方を認めることで二人は成長していきます。親子の絆と、宗教や人種を越えた人間の多様性を訴える物語です。

監督:ダンカン・タッカー
脚本:ダンカン・タッカー
出演:フェリシティ・ハフマン, ケヴィン・ゼガーズ, フィオヌラ・フラナガン, エリザベス・ペーニャ, バート・ヤング
製作国:アメリカ
公開:2005年

ブエノスアイレス

会いたいさえと思えば、いつでもどこでも会える。

 レスリー・チャンとトニー・レオンの共演で贈る、ブエノスアイレスを舞台に展開する男同士の繊細で切ないラブ・ストーリー。南米アルゼンチンへやってきた、ウィンとファイ。幾度となく別れを繰り返してきた2人は、ここでも些細な諍いを繰り返し別れてしまう。そして、ファイが働くタンゴ・バーで再会を果たすが…。
「Oricon」データベースより

「恋する惑星」を手がけたウォン・カーウァイ監督作品。監督らしい暗い映像を妖しく照らすネオンと淡々とした独白で進む、とあるゲイカップルの物語。悶々としたストーリーですが、ラストの「会いたいさえと思えば、いつでもどこでも会える。」というセリフに込められた開放感に救われます。

監督:ウォン・カーウァイ
脚本:ウォン・カーウァイ
出演:レスリー・チャン, トニー・レオン, チャン・チェン
製作国:香港, 日本
公開:1997年

ブロークバック・マウンテン

はじまりは純粋 な友情の芽生えからだった―

『ラスト、コーション』のアン・リー監督が、60年代の保守的なアメリカ西部で生きる男同士の許されざる愛を描いた人間ドラマ。主演は2008年に急逝したヒース・レジャーとジェイク・ギレンホール。
「キネマ旬報社」データベースより

ブロークバックマウンテンの雄大な景色と結婚生活の息苦しさが対極的に描かれています。一見クールな二人ですが時折溢れ出る嗚咽するような感情に心が震えます。時代ゆえに自由に生きられなかったカウボーイたちの20年にわたる愛の物語。

監督:アン・リー
脚本:ラリー・マクマートリーダイアナ・オサナ
出演:ヒース・レジャー, ジェイク・ギレンホール, アン・ハサウェイ
製作国:アメリカ
公開:2005年

アデル、ブルーは熱い色

あの時から、生きることは歓びになった

女同士で恋に落ちたふたりの情熱と愛の行方を描いたラブストーリー。アデルはデートへ向かう途中、青い髪の女性とすれ違い心を奪われてしまう。ボーフレンドに別れを告げてレズビアン・バーを訪れたアデルは、青い髪の女性・エマと再会する。
「キネマ旬報社」データベースより

アーティストのエマとごく普通の少女アデル。見どころは監督が100テイクをかけてこだわり抜いた出会いのシーン。息の止まるような瞬間に注目です。そしてエマとアデルの女優さんがどちらも素敵!

監督:アブデラティフ・ケシシュ
脚本:アブデラティフ・ケシシュ, ガーリア・ラクロワ
原作:ジュリー・マロ
出演:アデル・エグザルコプロス, レア・セドゥ, サリム・ケシゥシュ, モナ・ヴァルラヴェン, ジェレミー・ラユルト
製作国:フランス
公開:2013年

チョコレートドーナツ

僕たちは忘れない。ぽっかりと空いた心の穴が愛で満たされた日々―。

『グッド・ワイフ』のアラン・カミング主演による感動作。ショーダンサーのルディ、ゲイであることを隠す弁護士のポール、母の愛情を受けずに育ったダウン症の少年・マルコ、奇跡的に出会った3人の血が繋がらずとも深い愛情で結ばれた姿を描く。
「キネマ旬報社」データベースより

性別や血縁を超えた愛情とそれだけではどうにもならない非情な現実とのギャップ。「ハッピーエンドがいい」というマルコが“おうち”を探して夜の街をひとり歩く姿に胸が締め付けられます。

監督:トラヴィス・ファイン
脚本:トラヴィス・ファインジョージ・アーサー・ブルーム
出演:アラン・カミング, ギャレット・ディラハント, アイザック・レイヴァ, フランシス・フィッシャー, ジェイミー・アン・オールマン
製作国:アメリカ
公開:2012年


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